ULTIMATE

常に考えながらプレーして競技を極める 輿石さん

株式会社ULTIMATE PLANNINGは、「アルティメット」の普及を目的に活動しています。
アルティメットは、フリスビーを使った7人制のチームスポーツで、パスを繋いで相手のエンドゾーンでキャッチすることで得点します。審判がいないため、選手同士がフェアプレーを重んじる「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」が大切にされています。

ここでは、このスポーツをやっている方、気になっている方、まだ知らない方、全ての方がアルティメットを理解するための一歩になればいいなと考えています。
アルティメットに関する基礎的な解説・情報に加え、実際にプレーしている学生・選手からの声も掲載します。
また、大会情報など最新ニュースも随時掲載いたします。

今回は学生インタビューです。

まず初めに、自己紹介をお願いします。

まず初めに、自己紹介をお願いします。

東洋大学ジャベリノーツ3年生の輿石菜緒です。もともとドッチビーというディスク競技をやっていて、そこでアルティメットを知り、大学からアルティメットを始めました。大学1年生のときに地区選抜対抗戦の関東代表に選んでいただいたことがきっかけで、アルティメットに対する思いが強くなりました。また、2023年に行われたU24の世界大会にも選出していただき、世界のレベルを感じることができました。今は、全日本大学選手権に向けてチームでの練習を頑張っています!

アルティメットを始めたきっかけは何ですか?

もともと他のディスク競技をやっていたため、アルティメットの存在は知っていて楽しそうだなと思っていました。入学した大学にアルティメットのチームがあると知り、体験に行ったところとても楽しかったので、すぐに入ることを決めました。

アルティメットを始めたきっかけは何ですか?

アルティメットをやっていてよかったこと・嬉しかったことを教えてください。

勝てたときの嬉しさをチームみんなで味わえることです。アルティメットはパスを投げる人、受ける人が必要で1人では成り立たない競技なのでチームプレーの楽しさを味わえます。個人競技では味わえない嬉しさがあります。
また、一から始める人が多い競技なので、成功体験が多く、チームでも個人で色々なことが出来るようになると、嬉しいし、楽しいです。

アルティメットをやっていて大変だったこと・苦労したことは何ですか?

アルティメットではセルフジャッジ制が導入されているのが特徴ですが、選手同士で意見が違ったときに話し合いを行わなければなりません。もともと、強く意見を言えるタイプではないので、相手の意見に押し負けてしまうことがあったり、国際大会では言語の壁や捉え方の違いで話し合いが難しいなと感じてしまったりしました。

アルティメットをやっていて大変だったこと・苦労したことは何ですか?

アルティメットのおすすめポイントはどこですか?

極め続けられることです。スローひとつをとっても、種類がたくさんあるし、こういう場面ではこの投げ方かなと考えるので、いくら投げても投げ足りなく感じます。キャッチも、この取り方だったら相手に取られにくいかなとか色々試しながらやっています。
チームで作戦を考えるときもみんなで様々な意見が出し合えて、常に考えながらプレーすることができるのがおすすめポイントです!

1日のスケジュール感を教えてください。

学校が休みの練習がある日
7:00起床 8:00家を出る 9:00~14:30練習 16:00〜お昼寝 19:00~22:00ご飯やお風呂など 0:00就寝

学校が休みの練習がない日
9:00起床 10:00~12:00アルティメットの動画みて振り返り 15:00~23:00 バイト 25:00 就寝

今後の目標を教えてください!

チームでは、全日本大学選手権の予選を突破し本戦に出場すること、個人では次のU24の日本代表に選ばれ、前回大会よりもチームに貢献することです!

ありがとうございました。

アルティメットは単なるスポーツではなく、チームワーク、フェアプレーの象徴です。インタビューを通じて、選手たちの熱意と努力がいかにこのスポーツを特別なものにしているかを感じることができました。
アルティメットプランニングではこれからもこのスポーツが多くの人々に広がっていくことを願うとともに、次世代の選手たちがスポーツを通じて成長し、新たな歴史を築いていくことを期待しています。

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